教えて!プロポリス

プロポリスの手引き

300種類もある成分

300種類の成分とプロポリスってどんなものかみなさまご存じですか?
プロポリスの成分はなんと!300種類以上もあるんです。

その種類を大きく分けるとフラボノイド・フェノール酸・テルペノイド・ケイ皮酸誘導体・有機酸ミネラル・アミノ酸になります。
ポリフェノールの種類のひとつがフェノール酸・フラボノイドになるんです。
このふたつの成分は抗酸化というメリットがあります。
フラボノイドといっても様々な種類があります。
代表的なものとしてケセルチン・ケンフェノール・アカセチンなどです。

プロポリスのメリットの中でもケセルチンはとても重要な働きをします。
まず、抗アレルギーのメリットがあります。
アレルギーの原因となるヒスタミン物質をコントロールしてくれます。
アレルギー性の鼻炎の方やアレルギー性蕁麻疹がでる方などお勧めです。

抗酸化のメリットもありますし、抗ガンのメリットもあります。
実際、ガン患者である祖父はプロポリスを摂取しています。
テルペノイドについては、クロレラン系ジテルペンがあります。
これに関しても、抗酸化のメリットがあり、
プロポリスはこのような色々な成分から構成されているため「天然の抗生物質」と呼ばれ重宝されています。

以下フラボノイドについて少し詳しく説明したいとおもいます。
フラボノイドは植物に含まれる色素成分の総称で、ポリフェノールを分類した場合の1つのカテゴリーとされ最も、ポリフェノールの中でも重要な成分です。

大豆に含まれるイソフラボンやクランベリー・ラズベリーなどベリー系の果物に含まれるアントシアニン、
お茶に含まれるカテキンなどもフラボノイドの一種なんです。
生活の中でも知らないうちに摂取しているものもありそうですね。
「赤ワインに含まれるポリフェノール」として有名になりましたが、ポリフェノールは多種類あり、その一種がフラボノイド類なのです。

ですが、プロポリスと赤ワインを比べても比較にならない程多いとされています。
また小麦・アスパラガス・パセリに含まれるフラボン、
みかん・なつみかんなど柑橘類に含まれるフラバノンばぢがありフラボノイドの数も2000種類以上あります。
まさにプロポリスは自然の驚異ですね。