ブラジル産のプロポリスとは

最近、芸能人の使用やネットなどのクチコミで話題となっている「プロポリス」ってありますよね？
プロポリスとは、もともとミツバチか自己防衛のために巣の正面におおっているもので、非常に高い品質であると言われています。
見たことがあるかもしれませんが、蜂の巣の正面に黒い幕みたいなものがついていますよね。
あれがプロポリスです。

このプロポリスの主な産地はブラジルなのですが、ブラジル産のプロポリスがなぜ良いかというと、
ブラジルにはアマゾン川が流れており、その周辺には数々の木々や生き物、微生物が共存している生き物の宝庫と言えます。
プロポリスは植物の樹液とミツバチの唾液で出来ているのですが、
ブラジルの樹木には、暑い気温や湿気から身を守るためにフラボノイドが多く含まれているのです。
プロポリスを造るためには良質なフラボノイドが必要ですのでブラジル産が適しているとされています。

他にもオーストラリアなどプロポリスの産地と言われていますが、採取される量は圧倒的にブラジルが多いのです。

ブラジルはユーカリだけでなく、フラボノイドを大変多く含む、アレクリンなどがあるからです。
このアレクリンはとても生命力が強く、フラボノイドの成分を他の国の樹木から採れるフラボノイド量を比較すると、十倍近くもあることがあると言われています。

またもう一つ、ブラジル産のプロポリスが良い理由はミツバチにもあると言えます。ブラジルに生息しているミツバチはアフリカミツバチと呼ばれる種類ですが、非常に生命力が強く、
他のミツバチに比較すると、飛行距離も格段に長いため、樹液を収穫する量がはるかに多いのです。

この樹木に含まれるフラボノイドの量と質、ミツバチの防御本能と収穫能力が高いプロポリスの品質の元というわけです。

これがブラジル産のプロポリスです。
ブラジル産と言っても色々なプロポリスが出ていますので、プロポリスを試してみようかなとお考えの方は、
ネットなどにも沢山紹介されていますので、色んな通販サイトなどで比較してみて下さい。